〜お客様　プリンセスパーティー　フェイシャル部門　準グランプリ賞（2015年3月）Uさん〜

学生時代、看護実習でのストレスで肌が荒れ、周囲に心配されるほどひどいニキビ肌に……。化粧をしても外出するのがイヤで、いつも前髪でおでこを隠してうつむいて歩いていました。そんな時、アルバイト先で友達になったのが則頭さんです。就職して私もすぐに看護師として病院勤務が決まったため、しばらく会っていなかったのですが、その間にまたニキビが悪化。手を替え品を替え、自分なりに努力していたのですが、良くならないどころか悪化するばかり。そんな時に「最近どう？」と連絡をくれたのが、ビューティーミュージアムで働き始めた則頭さんだったんです。
肌荒れがさらに進行して悩んでいることを伝えたところ、それならサロンに来てみる？ということになり、体験へ。久々に会う則頭さんはなんだかすっかり頼れる社会人という感じで……。もちろん私も社会人でしたが、肌荒れのために何ごとにも自信がなく、看護師として成長できていないことを感じていました「こういう形で再会できたのも何かの縁。きれいになるお手伝いをさせてほしい」って心強い言葉をもらって、お手入れがスタートしました。
プリンセスパーティーへのエントリーを決めたのはそれから２ヶ月後のこと。まだ明らかな結果はわからない時期でしたが、このチャレンジを機に何ごとにも尻込みしてしまう自分を変えたい！という強い気持ちが湧いたのがきっかけです。気持ちの変化も手伝ってか、2〜3ヶ月目にかけてみるみるニキビが減り始め、今ではニキビで悩んでいたと言っても信じてもらえないくらいまでになりました！準グランプリを受賞でき、うれしい気持ちでいっぱいです。肌が良くなったことだけでなく、がんばりが賞という形で認められたことが自信になりました。職場でもいろいろなことに手を挙げて挑戦できるようになったんです。則頭さんは、肌だけでなく生き方まで変えてくれた、恩人です。

外見だけでなく内面まで磨ける、素敵な仕事ですね。

〜フィジー店　チーフセラピスト　則頭　真紀子〜

私自身、小学生の頃からニキビに悩まされていた経験があったので、肌荒れに悩まれているUさんの気持ちは痛いほどよくわかりました。どうにかきれいになるお手伝いをしたい！という一心でお手入れがスタートしました。
プリンセスパーティーへのエントリーをUさんにおすすめしたのは二つの理由があります。実は私自身、セラピストとしてではなく会員としてプリンセスパーティーに出席したことがあったんです。そのときに舞台に立つグランプリ受賞者を見たときから「私もいつかあの舞台に立ってみたい！」という夢を持っていたこと。そして、その華々しい舞台を大切な友人であるUさんといっしょに体感し、Uさんにもっと元気になってもらいたいと思ったこと。そういった思いがあり、セラピスト１年目という経験も少ない中、先輩たちにも助けてもらいながらグランプリを目指すことになりました。
ニキビを減らすために立てたプランは、サロンでの月２回ずつのお手入れと光トリートメント。自宅では美容器を使い、食生活の改善に取り組んでいただきました。実際、たった３ヶ月でこれほどまでにニキビが減ったことは、プランを立てた私自身も驚き！Uさんの“本気”がひしひしと伝わってきました。
惜しくも準グランプリという結果でしたが、肌状態が改善したことで仕事でも前向きになったと聞き、受賞以上にうれしい気持ちになりましたね。エステティシャンは外見を整える仕事だと思っていましたが、Uさんが、内面まで磨ける仕事だということに気づかせてくれたような気がします。ビューティーミュージアムが目指している〝ビューティーライフプロデューサー〟の意味の大切さを理解したことで、大きく成長できました。これからも同じ社会人として、大切な友人として、仕事もプライベートも前向きに楽しんでいきましょうね。